肥満になって体脂肪が多くなると、インスリンが分泌されても十分に働くことができなくなる「インスリン抵抗性」になることがあります。ダイエットに気をつけて肥満を防いで適正体重を保つことは、糖尿病対策には大変重要なことなのです。
ダイエットのためにも、運動療法と食事療法を並行して行い、運動する前には医師の診断を受けてから行うことが必要です。
肥満を防ぐためには、食事の内容を見直して油脂や糖分の過剰を防いで、ゆっくりよく噛んで食べるようにしましょう。良く噛まないで早食いをすると、脳が満腹感を感じる前に、早食いで食べ過ぎてしまいます。そして血糖値の上昇も早くなり、インスリンの分泌が足りなくなってしまいます。
そして運動をする習慣をつけましょう。運動することによって、インスリンの感受性が高まり、高脂血症や高血圧の改善にも効果的です。運動をすると筋力や心肺機能が向上して、ストレスの解消にもなります。
糖尿病の改善には激しい運動よりも、手軽な有酸素運動のウォーキングが効果的です。理想的な運動パターンとして一日2回、食後に一回20~30分、週3回以上のウォーキングがお勧めです。
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