糖尿病だけでなく、生活習慣病全般の予防と改善、免疫力アップに欠かせないのは運動です。運動不足になると消費エネルギーが減って太りやすくなる、使わない筋肉が衰えて基礎代謝が下がりエネルギーをますます消費しにくい身体になる、などの問題がでてきます。
運動と言ってもエアロビクスなどの激しい運動である必要はありません。歩くこと、ウォーキングが1番手軽で効果がある運動といわれています。万歩計も最近は可愛いデザインでカロリー消費まで表示される優れものがあるので便利です。1日1万歩を目標に実際歩いてみると結構大変なことに気がつきます。日ごろいかに運動不足だったかも実感します。
わざわざ散歩の時間が取れない場合はバス停3つ分くらいを歩いて買い物に行ってみたり、片道を徒歩にするなど、普段の暮らしの中で意識してバスや車に乗らず歩けるときに歩くだけでも違ってきます。
なぜ運動が糖尿病に良いのかというと、運動をするとエネルギー源としてまず10分間くらいは筋肉に蓄えられたグリコーゲンがブドウ糖に分解されて使われますが、それ以上運動することによって血液中のブドウ糖(血糖)を使い出すので、血糖値が下がる効果があるからです。あまり激しい運動ではグリコーゲンのみが使われて血糖値に効果がなくなります。散歩・ウォーキングの良さが再認識されますね。
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