糖尿病の食事療法のポイントは、正しい食習慣と、過食・偏食を避けて規則正しい食事の習慣です。糖尿食といっても糖尿病用の特別な食事があるわけではありません。
バランスのよい健康食が糖尿病の改善と予防にはベストで、一日3食規則正しくバランスの取れた食事を良く噛んで食べることが大変重要なのです。これは糖尿病の本人だけでなく、一緒に食事をする家族の健康にも良いことです。
ただ糖尿病の合併症を起こしている場合には、病気によっては食事療法の内容が変わりますので必ず医師の指示に従いましょう。たとえば糖尿病でも腎臓の機能が弱まっている場合などは食事内容の注意も変わってきます。
糖尿病の予防と改善のためには肥満にならないように適正な体重を保ち、日常の生活に必要な量の食事をとります。エネルギー摂取量は、個人の性別、年齢、肥満の程度、活動量、血糖値、合併症があるかないかなどによって変わってきます。人によって生活強度や体格が違うので適正エネルギー量は異なってきますが、医師から指示された量を守って摂取するようにします。
例として通常の軽労作のデスクワークの会社員の方や主婦の方は、成人男性では1400~1800kcal、女性では1200~1600kcalです。ただしエネルギー量は個人によって変動します。
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